「KOBEミーティング」

コンセプト

 ブロードバンドネットワークが確立するにつれ、情報コンテンツの、デジタルネットワークによる流通や共有が、文化の醸成と経済の動向に大きなウェイトを占め、社会構造に画期的な変革をもたらしつつある。「神戸ミーティング」においては、この世界的な「コンテンツトレーディング」の時代を背景にしたアジア太平洋地域のコンテンツ製作の現状とその流通の未来像を紹介するとともに、そのアジア的ビジネスモデルの生成や阪神淡路地域内の産業クラスターイメージを、それぞれの立場を代表する方々と探っていく。

タイトル

「KOBEミーティング」
-アジアのデジタルコンテンツとビジネスの未来-

日時

2003年2月13日(木)13:30~18:00

会場

神戸国際会議場 メインホール

主催

(仮称)神戸デジタルコンテンツポート協会
財団法人 阪神・淡路産業復興琉新機構

後援

経済産業省、近畿経済産業局、兵庫県、神戸市、神戸商工会議所、(財)兵庫中小企業復興公社、(財)新産業創造研究機構、(財)ひょうご科学技術協会、兵庫県中小企業団体中央会、(社)兵庫工業界、(株)神戸新聞社、(株)サンテレビジョン、AM神戸、IBN

協賛

兵庫ニューメディア推進協議会、神戸マルチメディア・インターネット協議会、阪神・淡路マルチメディア産業交流会、アニメーション神戸実行委員会、デジタル映像工房、キメック株式会社

入場料

無料

内容

1. 講演

各15分~20分

  • ジョン・キム (Korea・インベストメント・コーポレーション 社長兼CEO)
    『韓国のデジタル・コンテンツ・マーケット』
  • 中津 良平 (関西学院大学理工学部情報科学科教授)
    『エンタテイメントとコミュニケーション』
  • 山川 隆(株式会社ドコモAOL 代表取締役社長兼CEO)
    『ネットワークの景色 -パラダイムシフトに向けて-』

2. 映像プレゼンテーション

各30分

  • 河口 洋一郎 (CGアーティスト・東京大学教授)
    『濃密なるアジア的映像表現』
  • 木村 卓 (アートディレクター・CGIスーパーバイザー)
    『Making of 鬼武者コラボレーションの可能性を探る』

3. ディスカッション

1時間

  • 1,2参加者によるディスカッション及び質疑応答
    ・モデュレーター: 伊東順二(阪神淡路産業復興機構デジタルコンテンツクリエーター実践プログラム推進委員会委員長)
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