福島県浪江町で行われる「ガラス校章モニュメント デザイン募集」において、審査員を務めることとなりました。
詳しくは「浪江町公式HP」をご覧ください。
以下公募フライヤーより抜粋
募集期間 | 2024年 8月1日〜10月31日 |
賞金 | 50万円 |
審査員 | 伊東順二(アートプロデューサー) 隈研吾(建築家) 吉田栄光(浪江町長) |
東日本大震災及び原発災害により一時期全町避難となった浪江町において、町の復興に向けて策定した浪江駅周辺グランドデザイン基本計画では、新しい緑を主体とした市街地の中に浪江の思い出と未来を生み出す広場の整備を計画している。そのうち、思い出を紡ぐ「憩い広場」では、震災で廃校となった九つの小中学校(浪江、幾世橋、請戸、大堀、苅野、津島の6小学校と浪江、浪江東、津島の3中学校)の旧校章を、浪江の自然に調和し未来永劫に残るガラスという素材を用いてモニュメント化し、記憶を継承し過去を懐かしむのみならず、浪江町を再生する未来の礎として整備する。
当該デザイン募集においては、そのガラス製の校章モニュメントデザインを募集するものである。